産経新聞 平成15年8月21日 小泉の手法手腕 衆院選を前に 安全の意識

小泉の手法手腕 衆院選を前に 安全の意識

自分の身 守るのは自分

 

JR津田沼駅前。師走の寒風が吹きすさぶ中、数人がしきりに声を上げている。そこに突然男が近づいてきた。「お前らみたいな奴が戦争を起こしたんだ」。別の人はこうも言った。「北朝鮮に対する言いがかりだ」

怒鳴られていたのは、北朝鮮に拉致された被害者を救出しようと署名活動を続けていた船橋市議の中村実(35)や横田滋ら7人ほど。平成13年12月16日。人々の視線は冷たかった。

中村には攻撃が集まった。車のタイヤに釘が打たれ、ウイルスメールを送りつけられ、駅頭演説中に怒鳴られるのも日常だった。

だがその空気が変わる。昨年9月、北朝鮮拉致を公式に認めてからだ。今年三月の署名活動では数時間で約3000人も集まった。

中村の戦いは、孤独な戦いだった。したり顔で「拉致は言いがかり」と言い切った人々は、二度と中村の前には姿を見せてはいない。

 

sonota160821sankei

産経新聞 平成15年6月4日 「地方議員の会」抗議

「地方議員の会」抗議

田中審議官らに辞職勧告を提出

外務省前で抗議する「北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会・日本世論の会」のメンバー

 

「北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会」メンバーとして、土屋たかゆき都議らと外務省前で抗議行動。左から二人目が中村。

 

gaimusho1506041

産経新聞 平成14年12月11日 船橋市の北朝鮮乾パン支援

船橋市の北朝鮮乾パン支援

議論の末 人道的見地で実施

市議会で助役弁明 「今後は慎重に対応」

市職員「元市議の紹介だから了承」

 

「時期が時期だけに議論はあったが、最終的には人道的見地で支援物資を北朝鮮に送った」

日朝首脳会談後の十月、船橋市が民間団体「朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会」(小川ルミ子事務局長)を通じて北朝鮮に同市の備蓄用乾パン5120食分を支援食糧として北朝鮮に送った問題で、同市の平丸蔵男助役は10日の市議会でこう弁明した。

 

食糧支援は、中村実市議(ふなばし21)の一般質問で明らかになった。中村氏は、乾パンが送られた事実を指摘したうえで、「どのような意思判断が行われたのか」とただした。

中村氏は「飢餓状態にある人々まで食糧が行き渡らないことくらい新聞を読めばわかるはず」と厳しく指摘。これに対し、平丸蔵男助役は「今後は配送ルートの確認も含め、慎重に対応する」と述べた。また特定政党の関与について質問されると、平丸助役は「関与はない」と否定した。

しかし同市が北朝鮮に食料を送る際の仲介役の民間団体「朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会」の関連団体「日朝交流の会西部地区」の木村久子代表は社民党の元同市議であり、同市職員は「元市議さんの紹介の団体だから市も支援を了承した」と証言。特定政党の働きかけをうかがわせた。

 

syokuryousien2

産経新聞(千葉版) 平成12年8月25日 木更津で日朝正常化交渉

産経新聞 平成12年8月25日 木更津で日朝正常化交渉

肩落とし「残念」 横田さん家族らの面会拒否 要請書託すのみ

 

日朝国交正常化交渉の二回目の本会談が24日、木更津市内のホテルで開かれた。最重要課題の拉致疑惑解決へ向けてこの日、日本人被害者の家族が北朝鮮代表団に面会を求めたが、北朝鮮側は拒否。鄭泰和大使宛に救出を訴えた要請書を外務省担当者に渡すだけにとどまった。家族は「何とかしてほしい、という気持ちでここまで来たのに・・・」と、肩を落としていた。

木更津市を訪れたのは、北朝鮮に拉致された疑いがある横田めぐみさん=当時(13)=の両親ら被害者家族3人と全国の地方議員で作る「北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会」事務局長、中村実・船橋市議など計9人。

同行した「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」の荒木和弘事務局長は、「私たちが木更津へ来たことは北朝鮮側にとってもプレッシャーになっているはずだ。ここで交渉が行われたのを機に、千葉でもさらに救出活動の輪を広げてほしい」と語った。

 

kita120825sankei-1

 

 

 

 

 

産経新聞 平成12年1月 「北朝鮮拉致疑惑の人たちを救出しよう」

 

産経新聞 平成12年1月 「北朝鮮拉致疑惑の人たちを救出しよう」

中村実・船橋市議「地方議員の会」参加呼びかけ

昭和52年に新潟市で失跡した横田めぐみさん=当時(一三)=ら北朝鮮に拉致(らち)された疑いが強い人たちを救おうと、船橋市の中村実市議が、今月発足する「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための地方議員の会」(仮称)への参加を県議や市町村議に呼びかけている。chigiren-yobikake1201

「地方議員の会」には全国から百人あまりの議員が参加を表明しているが、県内の議員は数人にとどまっており、中村市議は「このままでは千葉の地方議員の意識が問われる」と話している。

「中村市議は『北朝鮮拉致疑惑は国の主権にかかわるだけでなく、平穏に暮らしている人が突然さらわれるというわが国最大の人権問題。住民の生命、財産を守るために地方議員の力を結集したい』と話している」

 

 

産経新聞(千葉版) 平成12年1月24日 「北朝鮮拉致『地方議員の会』県内から8人参加」

「北朝鮮拉致「地方議員の会」県内から8人参加」rati-tihougiren120124sankei

地方議員の会事務局によると、参加の呼びかけに対して「趣旨には賛同するが、北朝鮮がらみの問題は講義を受ける恐れがある」などとして入会を断った議員が多かったという。

「総会に出席した中村船橋市議は『議員の皆さんの反応が鈍かったのは残念だが、拉致された日本人を救出するため、今後も県議や市町村議に参加を呼びかけていきたい』と話していた。」

 

産経新聞(全国版)平成12年1月24日 「国を動かす」北朝鮮拉致の日本人救出 地方議員の会発足

chigiren-hossoku1201241

産経新聞全国版 平成12年1月24日

「国を動かす」北朝鮮拉致の日本人救出 地方議員の会発足 118人「力を合わせ積極活動」

被害者家族に勇気と期待

 

参加議員 主な一言

中村実・船橋市議(千葉県)

「実際に何か行動を起こしたいと思い、一も二もなく参加を決意した。」